少し前の話になりますが、縁あってドッグリフレクソロジー・ジャパンで活躍する飯野由佳子先生が監訳した『愛犬のリフレクソロジートリートメント入門』という本の「世界のホリスティックケア情報」コーナーに載せていただきました。
また、「愛犬のよくある病気と症状」コーナーの監修という貴重な経験も!
リフレクソロジー(反射療法)は手・足・顔・耳といった身体の末端には全身を投影する「反射区」があり、それらの「反射区」は身体の部位に対応しているという考えに基づき研究・開発された療法。現代医療を補助するセラピーとして欧米を中心に医療・介護・福祉現場で活かされています。これを犬にも応用させているんですね。
『愛犬のリフレクソロジートリートメント入門』は、たくさんのイラストと共にマッサージのポイントが簡潔に説明されていて、愛犬と一緒に楽しくマッサージの勉強・実践するにはもってこいの一冊。
マッサージなどを通して愛犬の身体に触ることは、愛犬との距離が縮まるだけではなく、愛犬の異変にいち早く気づくこともできるので、日常的に取り入れて絶対に損はない素敵な健康管理ツールです。是非実践してみてください。
ただし。。。何か異変に気づいた時は、まず獣医師に相談を。これは本当に大切な事です!自己判断は絶対にダメですよ!些細な事でもしっかり診察・診断をしてもらい、主治医の先生とじっくり話し合って下さい。目指せ、「西洋医学」「東洋医学」「自然療法」「代替療法」「補完療法」のいいとこ取り!
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