イギリスでペットと一緒にお引越し

みなさん、こんにちは。

『イギリスでペットOKの物件を探すのは大変?』の記事でお知らせした通り、突然の引越しが必要となり急遽家探し、引越しとバタバタしておりました。

イギリスでペットOKの物件を探すのは大変?

28th 9月 2018

先月、無事新居に引っ越し完了しました!

ティドル、頑張りました。

ということで、引越しレポート第2弾【引越し編】

退去日と入居日の決定はどうする?

まずは前回の記事で書きそびれていた、退去日と入居日の兼ね合い。

引越しの際、今の住まいと新しい住まいの家賃はできるだけ二重払いにならないようにしたいですよね。

経済的に最もお得なのは入居日と退去日が同日であることですが、、、

単身などで荷物が少ない引越しでない限り、同日スケジュールはかなりハードです。心身ともにかなりストレス一杯の1日になる可能性大。また、キツキツのスケジュールで色々なことを(引越し業者、清掃など)を手配していると、ここはイギリス、、、予定通りに進まないことも多々あります。なので、個人的にはオススメできません。。。

金銭的にも体力的にもオススメなのが2ー4日間程度かぶるくらい、長くても1週間くらいに抑えられると理想的です。

物件探しを開始するときは、しっかりと契約や予定を確認して、自分たちの希望の日程、どこまで妥協できるかなどじっくりと考えておくことをオススメします。

ちなみに私たちは今回4日間ほどかぶらせました。3日でも十分だったかなとは思うのですが、土日も挟んでいましたし、もしも引越し業者やクリーニング業者の不手際などがあったときに日程に余裕があった方が色々とトラブル対処しやすいと思い、4日間かけて『入居→引越し→清掃→退去』を済ませました。

結局何のトラブルもなかったので、ゆったりスムーズな引越しができました。

引越し先・引越し日程が決まったら次は?

私たちの場合、引越し先・日程が決まった後は大まかにこんな感じで事が進みました。

引越し日程決定から引越しまで

  1. 今の住まいを管理している不動産屋へ退去通知を提出*
  2. 各種住所変更・解約手続き(Local Council、インターネットなど通信系プロバイダー、TVライセンス、電気・ガス・水道など)**
  3. 引越し業者・プロフェッショナルクリーニングの見積もり&手配
  4. 荷造り
  5. 入居当日、新しい家の鍵をもらう
  6. 新しい家のチェックイン・インベントリー
  7. 引越作業1:まずは引越し業者に荷物を運んでもらう
  8. 引越作業2:全ての荷物が運び終わった後、最後に自分たちでティドルを運ぶ
  9. 前の家の掃除:カーペットはプロフェッショナルクリーナーに、それ以外は自分たちで掃除
  10. 前の家のチェックアウト・インベントリー
  11. 鍵の返却

*不動産屋への退去通知は契約書を確認して、退去通知期間の決まりに従って退去通知をすること。退去通知は必ずメールや手紙など書面で行うこと。そして、不動産屋からも『退去通知を受け取りました。』と言う旨を書面で書いて(送って)もらうことをオススメします。

**各種住所変更は結構ギリギリでも大丈夫なのですが(数日前とか)、通信系プロバイダーはできる限り早めに連絡を!引越し先のブロードバンド状況によってはエンジニアの訪問が必要になる場合があるので、最低でも数週間の猶予があった方が安心です。

また、各種住所変更は名義人が連絡しないと変更に応じてもらえません。あらかじめ家族・夫婦で共同名義にしておくと、変更・解約の際に便利です。

退去時、プロフェッショナルクリーニングは必要?

個人的に、カーペットはプロのクリーニングを頼むことをオススメします。

特にペット可の物件は、契約書に『退去時はプロフェッショナルクリーナーによるカーペットクリーニングをします』という一文が入っている事が多いです。その場合は、必ずプロにお願いを!

もしもそのような契約が無かったとしても、ペットと一緒に住んでいた場合、カーペットはプロにクリーニングしてもらい、そのレシートを提出した方が保証金返金など色々スムーズに進みます

カーペット以外の清掃は『家の状態』『スケージュールの関係』『予算』などによって自己判断でいいかなと。

一番楽だけど一番高いのが『End of tenancy cleaning』をプロのクリーナーに依頼する事。家全体を手際よく掃除してくれ、自分たちではほとんど掃除しなくても良いので楽です。ただ、家のサイズによっては結構なお値段します。

家は全体的に綺麗でプロに頼むほどではないのだけど、オーブンの汚れが気になる。。。などという場合はピンポイントで『オーブンクリーニング』のみ業者に依頼するという方法も。

 

インベントリーチェックって?

インベントリーチェックとは、イギリスで不動産屋を通して賃貸した時に行われる一般的な手続きで、入居時・退去時の部屋の状態をリストアップ・契約書にまとめる作業です。

入居時と退去時に作成された書類を比べて、物件に自然劣化以上のダメージ・汚れがないか、紛失しているものがないかのどをチェックし、必要であれば修理・清掃費用などがデポジットから差し引かれます。

インベントリーの専門業者があり、通常、そのような専門業者によって行われます(不動産屋が手配してくれます)。

 

チェックイン・インベントリー

入居前の家の状態を事細かくまとめたチェックリストがインベントリー業者によって準備されているので、入居時そのリストを受け取り、記載に間違いがないか自分たちでチェックします。

通常、入居から7−10日の猶予が与えられ、記載に不備があったり、変更の希望があれば不動産屋に連絡し、記載内容を変更してもらいます。

例えば

  • カーペットのしみ
  • 壁の汚れ・キズ
  • 壊れている箇所がある
  • 備品の数が違う

など、

不要な家具や備品が放置されている場合は、リストから消去してもらうことを依頼(必要であれば不動産屋・大家負担で撤去作業を依頼)。

自然劣化とみなされるような小さな傷や汚れまで神経質になる必要はありませんが、すぐに目に付く傷・汚れは報告しておいた方が良いです。

このチェックイン・インベントリー作業、面倒だけど、しっかりとしておくことをお勧めします。ペットや小さな子供がいる場合は特に!

何度か引越しをしていて、正直、すんごい汚れやダメージが無ければ修理費用を請求されることはありません。ですが、もしも後でいちゃもんつけられたら嫌だし、退去時に、最初からあった汚れや傷をペットや子供のせいにされたらたまったもんじゃありません!

今回、私たちのインベントリーチェックリストはなんか書類全体に統一性がなく、一部の部屋・壁・床だけすごく細かく記載されていて、その他は適当。。。という困った感じだったので、自分たちでチェックし、色々と追加で記載してもらいました。

例えば、『床』:特に気にならない程度の傷が点々とあったのですが、その数ある傷の中から何故か2つだけピックアップされて写真付きで記載されている。。。なんでこの傷選んだの?書くなら全部書けば良いのに。。。他のを書かないならこれ書く必要無いのでは??という謎のスタンダード。。。なので、『Floor: multiple light scratch marks and wear throughout』と記載変更を依頼。

壁も同様、ほんの一部だけ丁寧に記載されている。しかも丁寧な部分のチョイスはまたしても謎のスタンダード。。。なので、統一を持たせるよう全体的に追加記載をお願いしました。

チェックアウト・インベントリー

チェックアウトインベントリーはとてもシンプル。

退去時、業者からインベントリークラークがやってきて、入居時に作成された契約書を手に家中をチェックし、レポートを作成します。(物件に自然劣化以上のダメージ・汚れがないか、紛失しているものがないかなど)

このチェックアウトインベントリーは、希望すれば同席できます。ただ、、、同席してもかなり暇です。何もすることがないので。。。。

とは言うものの、インベントリークラークがどんなレポートを作成するのかなんとなくニュアンスが知りたいというのもあり、私はいつも同席して業者の人と色々話をします。

この退去時のインベントリーチェック 、結構大まかなことしかチェックしないので、『あ〜、こんなに頑張って掃除することなかったな〜』といつも思うのですが、日本特有の『来た時よりも美しく』が染み付いていて、悲しいかな頑張って掃除してしまうんですよね。。。

そして、レポートが不動産屋と大家さんへ送られます。

そのレポートを見た大家さんが、デポジットから清掃日・修理費などの経費を差し引くか決定するという流れです。

ちなみに、今回何も請求されませんでした!よかった!!

 

ティドルの引越し

そして最後は、一番大切なティドルの引越し。

突然の環境の変化、移動、いつもと違う人達の出入り、などなど引越しはペットにとってかなりストレスが溜まるイベント。

ストレス対策のサプリ、スプレー、ディフューザーなど準備万端で引越しに挑みました。

引越し当日、引越し作業中はティドルはベットルームへ(この部屋の家具や荷物はあらかじめ全てリビングリームに運んでおきました)。

引越し当日のペットケア
引越し当日、もしもペットを安全な場所に待機させておけない場合、または多頭飼いで大変な場合などはあらかじめペットアコモデーションやデイケアを手配しておくことをお勧めします。

まずティドル以外の全ての家具・荷物を新しい家へ。

そして、新居の準備。ティドルのトイレ、キャットツリー、おもちゃなどをセットアップ。ストレス対策のディフーザーもオン。

そして、いよいよティドルの大移動。車移動が大嫌いなティドル。今まで色々と試した結果、立ったり座ったり自由にでき、ベットもトイレも収納できるくらい大きいサイズのケージだと割と穏やかに過ごしてくれることが判明。なので、今回も大きめケージで移動しました。そして車にもペットレメディースプレーをシュッ!

そして新居到着。最初の1−2日はソワソワしていましたが、すぐにお気に入りの場所を見つけリラックスモードに。

また、新居には十分な高さで囲われた小さな庭があるので、ティドル大はしゃぎです。

見よ、このはしゃぎよう。すごい顔してます(笑)

思いもよらぬ急な引越しでストレスもありましたが、なんだかんだ色々とタイミングよく事が進み、

新居で走り回り遊びまわるティドルを見ると引越して良かったなーと思います。

新しい環境、心機一転これからも頑張ります^^




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ABOUTこの記事をかいた人

香川県高松市出身 地元香川の高校卒業後、ニュージーランドでの語学留学・大学進学準備コースを経てオーストラリア・メルボルン大学獣医学部に進学。現在イギリスで臨床獣医師として働いています。