【犬のために走る】英国9歳の少年の決意にほっこり

皆さん、こんにちは。

4月から働き始めた職場も、もうすぐ2カ月。クレイジーな濃いキャラだらけの職場なのですが、みんなフレンドリーで楽しくお仕事させてもらってます。今の職場、最初は2カ月だけの契約だったのですが、1カ月延長になりもうしばらくお世話になることになりました^_^

週末は相変わらず月1ペースくらいで『Street Vet』の野外セッションにも参加しています。

ホームレスのペットへ獣医医療を!【路上の獣医師】StreetVetの活動

2019.03.09

さて、『Street Vet』と言うと、、、可愛くて頼りになるサポーターが^^

その名もハリー君、9歳。このハリー君の行動力や優しさがすごく素敵なので紹介します♡

ことの始まりは去年のクリスマス。ハリー君とお母さんはクリスマスに向けて地域のために何か良い行いをしよう。。。と考え、地域のホームレスの人々に食料を届けることを計画します。(まず、この発想が素敵ですよね)

さっそく、学校の先生や保護者の協力のもと寄付してもらえる食料を調達。集めた食料をホームレスの人々へ届けました。

このハリー君の行動に関する記事はこちらから→ 『Nine-year-old Big Issue reader delivers food to homeless people in Brighton

これだけでも十分な社会貢献。普通ならこの時点で、『良い事したね!』で終わりそうなものですが、、、

その事がきっかけとなり、ハリー君はホームレスの人たちのことが心配で仕方なくなります。

クリスマスの煌びやかなネオンをみては、ホームレスの人は寒くないかな。。。お腹空いてないかな。。。と心配に。。。

お母さんに『どうしてあの人たちを助けてあげないの?』と問い詰めることもあったそう。

特に、犬連れのホームレスの人たちのことが凄く気になったようで、Street Vetの活動にも興味を持ってくれ、Street Vetの屋外セッションに応援にかけつけてくれました。

応援にきてくれただけでも私たちStreet Vetのメンバー達は凄く嬉しかったのですが、それだけで満足しないのがハリー君。

なんと『Street Vetののためにどうにかお金を集めよう』と、2kmの泥沼を走る障害物レース『Mud Run』へ参加し募金集めをすることを決意。オンライン上での募金活動『クラウドファンディング』を立ち上げ、『Mud Run』に向けてトレーニングに励んでいます!

イギリスでは何かの目的のため(一般的なのはチャリティー・学校・研究・治療などの資金集め)、『何かしらの努力』をしてお金を集めることが物凄く盛んです。

イギリスで生活していると、同僚や友達から『私今度〇〇団体のために走るから寄付して!』『△△活動の資金集めのためにイベントに参加するから寄付お願い!』と寄付をお願いされることが珍しくありません。そして、多くの人が『良いよー!』『もちろん!!』と気前よくお金を出します。みんな自分が『良い』『助けたい』と思ったことに関して寄付をお願いすることや、お金を使うことへのメンタルブロックがものすごくユルい!だからチャリティー団体などが日本では考えられないような寄付金を集めることだできるんだろうなと思います。

今回のハリー君の発想力と行動力を見ていても、イギリスでは子供の頃から『チャリティー』や『寄付を集めること』『寄付をすること』というのが自然と生活の中に溶け込んで身についているんだなと実感しました。

さすが、チャリティー大国イギリス。

ハリー君のクラウドファンデングの目標金額は£500。集まったお金はStreet Vetへ寄付されます。私も少しですが寄付しました^_^  ハリー君頑張れ🧡


参考資料

▶︎ハリー君に関する記事『Nine-year-old Big Issue reader delivers food to homeless people in Brighton

▶︎ハリー君の募金ページ『Raising Funds for Street Vet




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ABOUTこの記事をかいた人

香川県高松市出身 地元香川の高校卒業後、ニュージーランドでの語学留学・大学進学準備コースを経てオーストラリア・メルボルン大学獣医学部に進学。現在イギリスで臨床獣医師として働いています。