「Dogs die in hot cars キャンペーン」。今年も始まりました。
これは犬の車内放置の危険性・車内に放置され苦しんでいる動物を見つけた時の対処法を啓蒙するキャンペーンで、毎年RSPCAが主体となって行われます。
今日はDogs Die In Hot Cars Day。つい先日、今年のキャンペーンビデオがRSPCAによりリリースされました。
気になる内容は、、、自身の不注意で飼い犬3頭を熱中症で死なせた飼い主・ジョナサン氏のインタビューを含む生々しいもの。見終わった後かなりドーン落ち込みますが、ちょっとした『油断』や『過信』が最悪の事態、最愛のペットを苦しめ、命を奪うことになるというメッセージが伝わってきます。
ビデオの日本語訳
2016年、RSPCAは『暑い車内に犬が放置されている』という緊急通報を7187件受け取りました。
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ジョナサン氏:『デイジーは3頭の中で一番若かったんだけど、一番長く飼っていた子でね、11年ほど一緒だったんだ。ラスカルとは6年くらい、ミッチとは5年くらい一緒に過ごしたかな。』
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2016年6月15日
その日は曇りで気温は16−19度
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ジョナサン氏『彼らを車に残して、4時間半くらいだったかな。。明らかに長すぎた。私は重大な過ちを犯したんだ。そして天候を完全に見誤ってしまった。』
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暖かい日、車内温度が上昇するのはあっという間です。
外気温が22度の日、たった1時間で車内温度は47度まで上昇します。
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ジョナサン氏『車のバックドアを開けた時、2頭の犬はすでに死んでいました。デイジーはまだ息をしていましたがぐったりとした状態でした。3頭の犬を車外に出し、デイジーの救命処置を行いました。30分ほど救命処置と心肺蘇生を試みましたが、デイジーは苦しみながら息をひきとりました。デイジーは最後まで生きようとし、一番長く苦しみました。考えるだけで、心が痛みます。』
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ジョナサン氏はデイジー、ミッチ、ラスカル、3頭の犬に不必要な苦しみを与えたという罪で起訴されました。
彼は10年間動物を所有することを禁じられ、執行猶予付きの判決を受けました。そして罰金1900ポンドと経費の支払いを命じられました。
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ジョナサン氏『犬がいなくなって家の中はとてつもなく空っぽなんだ。。全て私の責任だし、私の不注意が彼らを死に追いやったことはわかっている。本当に心が打ちのめされています。彼らをなくして、今までより時間ができたが、それは欲しいと望んでいなかった時間。
妻は悲しみに明け暮れ、眠れない日々を過ごしています。
私は起訴され、犬の所持を禁止され、猛烈に世間から注目を浴びました。それは傷口に塩を塗っているようなものです。
私は自分がこのような報いを受けるべきではないと言っているのではありません。
だた、「犬を失ったこと」が何よりも一番苦しい。。。』
デイジー、ミッチ、ラスカル。。。悲しすぎる結末。どれほど苦しみながら息を引き取ったかと思うと心が痛みます。。。本当に完全に避けられた死です。
4時間以上犬を車内に残すというのは極端なケースで、正直このような軽率な行動をとった飼い主が全て悪いのですが、『このくらいなら』という一瞬の油断が一生かけても償えない、取り返しのつかない事態を引き起こしてしまうかもしれないということです。後悔しても後悔しても、遅すぎる。。。
『自分は大丈夫』という油断と過信が悲劇を招くかもしれません。
ほんのわずかな時間のつもりでも、何が起こるかわかりません。事故やトラブルに巻き込まれてすぐに帰ってこられないかもしれません。また、天候はあっという間に変わります。
絶対に犬を車内に残さないで!!
愛犬を守れるのは飼い主さんの責任のある行動です!常に最悪の事態を考えて、責任のある行動を!
犬の熱中症予防・対処法は過去のブログ記事を参考にしてください→『車内での犬の熱中症に注意!’Dogs die in hot cars’』
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